要介護状態区分の変更

認定の有効期間中に心身の状態が悪化・重度化する場合等により、介護の必要度が現に認定されている要介護状態区分に該当しなくなった場合、市町村に区分の変更申請できます。変更認定の手順は初回の場合と同様です。効力は申請日にさかのぼります。
 一方、介護度が低下した場合、市町村は職権で区分の変更認定できます。その場合、処分日(認定日)以降に効力が発生します。

 

要支援状態の区分変更認定の取扱い

 

要支援状態区分についても変更認定が行われます。ただし、変更認定では要支援状態区分の審査のみが行われます。ですから状態像に変更があると見込まれるときは「要支援認定区分変更申請」ではなく、新規の「要介護認定申請」を原則として、結果は次のように取り扱われます。
要支援→要介護と判定された場合、要支援認定が取り消され、介護認定が行われます。認定の効力は申請日にさかのぼります。
要支援1→要支援2、要支援2→要支援1と判定された場合、「要支援状態区分変更申請」と見なされ、新区分で認定されます。認定の効力は申請日に遡ります。
同じ要支援状態区分で判定された場合、申請は却下されます。有効期間満了60日前以降の申請だった場合、「要支援更新申請」として取扱うことができます。